4月7日(金)から4月9日(日)の期間中、「春を彩る盆草展」と題し、雄神盆草会主催の盆草展が開催されました。
桜や椿など、ぱっと会場が明るくなるような花の他、山野草らしい控えめで可憐な花をつけたものが多数展示されていました。
中でも珍しいと教えていただいたのは「ミヤマイチゲ」です。別名「丹後姫」とも呼ばれ、キクザキイチゲとヒメイチゲの自然交配種、種ではなく株で増えるそうですよ。
雄神盆草会の山崎会長曰く、その年によって八重咲きになったり、色が濃くなったり変化するのだそうです。
キクザキイチゲはありませんでしたが、ヒメイチゲは展示されていました。こちらも可愛らしい花です。
こちらの「芳香霧島水木」は、嗅いだことが無いはずなのに初めてではないような・・・とても良い香りがしました。
次回の雄神盆草展は、5月11日(木)から13日(土)に開催予定です。
沢山の方のお越しをお待ちしております!