10月27日(土)から28日(日)は、日本おもと協会富山県支部主催の「第5回 高岡おもと展」が開催されています。
会場には、おもと協会の会員さんが作出した新しい品種や古くからある品種など、多数の万年青が展示されています。
万年青(オモト)は、江戸時代に徳川家康が江戸に移る際3種類の万年青が贈られ、家康は大変喜び城にその3鉢の万年青を持ちこみ、その後城が大繁栄した・・・というエピソードがあります。
そこから引っ越し祝いとして万年青を贈る風習が広まったそうです。
万年青協会の酒井さん曰く、江戸時代から昭和初期には新種の万年青が、今では考えられないような高値で売買されていたとかいないとか・・・。
おもと展は、28日(日)16時頃まで開催されています。どうぞお早目にお越しください。