近年、犬の散歩コースに公園を利用される方が増えています。
飼い主の多くの方は、公園で犬を散歩させる時のマナーを心得ておられますが、中には他のお客様のご迷惑となる行為により、公園管理者に苦情が寄せられるケースも多くなっています。
公園を快適で気持ち良く、安全に過ごせる場所とするために飼い主の方には他の利用者への配慮とマナーの厳守をお願いします。
糞尿の始末
公園内では、犬の糞尿の始末は他の利用者に対する飼い主の最低限のマナーです。きちんと持って帰りましょう。
芝生への立ち入り
公園内の芝生は大人から小さなお子様まで寝ころんだりして遊ぶ場です。
芝生の中で犬が糞尿をしているのを見て、もう芝生には入れないという声も上がっています。衛生の面からも公園の芝生の中へは犬を立ち入れないでください。
リード
開放的に散歩させてあげたいと、放し飼いで散歩させている方が多く見られるようになりました。
リードは必ずつけてください。
もし、他の人に飛びかかったりしたら大変なことになりますし、そうでなくても犬を怖がる人にとっては、大変不快な思いをされることになります。出来るだけリードの長さを短くし、他の利用者の迷惑とならないようにしてください。
今の状況では、少数のマナー違反者がどうしても目立ってしまい、犬を飼う人すべてが悪者扱いされる事になりかねません。
公園は、公共の施設であることを忘れず、お互いに気持よく公園を利用できるよう、マナーを守って散歩させて下さい。
どうかよろしくお願いいたします。
公園管理者